この風合いの皿は、意外と料理皿としては使い難いですね。
粉引きの特徴が良く出ている、美しい皿だから余計にそうです。
だから逆に使ってみたくなる皿なんです。
八寸を皿に見合う様に盛ってみたい。そんな気になる。
尺皿として枚数を揃えてみたくなります。
魚山人

>京都 夕庵
京都、宇治の炭山にある林山窯 林淳司さんの粉引きのお皿。
信楽の少し荒めの土をザックリとロクロで一枚ずつ成形し、その上に、白化粧を使って粉引きをつけています。
お皿の表面には、御本と呼ばれる赤い色合いや鉄粉の黒い粒が見受けられ、温かみと味わいをあたえています^^
軽く使いやすい大きさのため、使用頻度が大変高い器です。




●check!
粉引きというのは元々は朝鮮や中国の焼き物の技法のひとつ。
その昔、白い磁器に憧れはあったものの、白い土が取れない・焼く技術もない。
そこで陶工たちは、"赤い土を高価な白い土で覆ってみたらどうか"と考えました。
けれど鉄分を含んだ赤い土の上に、白い土でコーティングして焼いても、溶化したり邪魔したりするので真っ白く焼きあがりませんでした。
そのため、「真っ白でない」=「不完全」と言われ、これは、認められることはありませんでした。
その後日本で、茶道の侘び錆びの流れが隆盛すると、"不完全の美"が認められ、粉引きの器が大ブレイクすることとなりました^^
筋が見えたり、赤っぽかったり、
白っぽかったり。
表情豊かな和食器。
長く使っていくうちに、
表情が変わってくるんですよ、
試してみてね。
この作家さん、作りが非常に丁寧な方。
高台の仕上げ一つにもその個性が出ています^^
高台内の面取りやカンナを削った後を残して、手作りの焼き物である点をきちんと主張させているんですヨ♪
また白化粧もきちんと土と密着しており、割れにくいのもこの方の器の魅力の一つとなっています。
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食洗器使用可
電子レンジ使用可
オーブン使用可
粉引きの皿
30cm
林山窯、林淳司作
15,750円 送料無料